スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ワールドカップで思うこと

ワールドカップでの日本チームの大活躍、すごかったですね!
思わず夜中でも見てしまいました。

今回は、リーグ内のチームが、すべて格上ということで、ここまでの大躍進を期待して
いなかった人も多かったのではないでしょうか。

日本代表と監督に、大拍手!!

ワールドカップ

普段はサッカーもしない、趣味も仕事もばらばらの人たちが、スポーツひとつでここまで
一体となり共感できることに可能性を見出しました!


ましてや、世界の仕組みをみんなが知って、人々の心がひとつとなり、ひとりひとりが何をすべきかが、
はっきりとわかったときには、世界が変わることも案外早いことでしょう。


さて、日本中が大喜びの中、一転して、ウォール街からは大ニュースが飛び込んできました!
アメリカで、「金融規制改革法案の一本化!ボルカールール!」です。
YAHOOでも数時間ですが、ヘッドライン・ニュースで出ていました。

なんのこっちゃ?という方もおられるかもしれませんので解説します。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
金融改革法案を一本化 米議会合意 大統領「最強の規制整う」
6月26日7時56分配信 産経新聞
 【トロント=渡辺浩生】米上下両院協議会は25日早朝(日本時間同日夜)、1930年代以来の抜本的改革となる金融規制改革法案の一本化に合意した。上下両院で採決した後、来月初めにもオバマ大統領の署名を経て成立する。金融危機の再発防止のため、大規模金融機関の監督強化やリスクの高い取引の制限などを柱とし、日欧など国際的な金融規制や監督制度にも影響を与えそうだ。

 26日に開幕する20カ国・地域(G20)首脳会議(金融サミット)では、国際的な金融規制の見直しが焦点となる。その直前に法案成立のめどをつけ、オバマ大統領には政治上の大きな得点となった。各国にも規制強化を求める構えだ。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

国際情勢専門家のジェイさんから以前、聞いていたことでは、金融規制法案が可決されて、いよいよシナリオ通りに事が進んでいくだろうとのことです。

1929年に世界恐慌を起こした大銀行家のおじさん達は、自らお金をジャブジャブに刷りまくってバブルを起こした後、4年後の1933年にグラス・スティーガル法という金融規制法案を通過させて、「あれはまずかったね!」と反省したふりをして、ガチガチに引き締める政策をとりました。これによって、お金を刷って景気回復させるチャンスを国家と国民から取り上げて、不景気を長引かせた揚句、その後は、ご存知のように世界を戦争(第二次大戦)に持ち込んで行きました。

今回のお芝居の台本は、2007年に自ら仕掛けた住宅バブル(サブプライムローン)をはじけさせた後、3年後の2010年に昔のグラス・スティーガル法と同じボルカールールといった金融規制法案をつくって、財政を引き締め、お金をたくさん刷らせないように規制しておくことで、不景気を長引かせて、国家と国民の力(持ち金を少なく)を弱いままにし、最終的に戦争か地域統合に持ち込もうということです。


この台本に乗せられたら、どうなるか、過去の世界恐慌時の日本を見てみましょう。

以下は、ウィキペディア 「世界恐慌」-当時の日本の状況からの引用です。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
大戦後の恐慌、関東大震災昭和金融恐慌(昭和恐慌)によって弱体化していた日本経済は、世界恐慌の発生とほぼ同時期に行った金解禁の影響に直撃され、それまで主にアメリカ向けに頼っていた生糸の輸出が急激に落ち込み、危機的状況に陥る。株の暴落により、都市部では多くの会社が倒産し就職難の者(学歴難民)や失業者があふれた(『大学は出たけれど』)。恐慌発生の当初は金解禁の影響から深刻なデフレが発生し、農作物は売れ行きが落ち価格が低下、冷害・凶作のために疲弊した農村では娘を売る身売りや欠食児童が急増して社会問題化。生活できなくなり大陸へ渡る人々も増えた。

国民が困窮する中、労働者や小作農の立場に立つ政党が代表者を国会に送るようになり労働争議や小作争議が増え、政府は治安維持法を改めて最高刑を死刑にし、特別高等警察を全国に設置して社会主義運動の取締りを強化。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

この後、「戦争だ!」「一億総玉砕!!」ということになるわけですが、
上の文章を以下の言葉に入れ替えて、読んでみると今の状況と驚くほど似通っていることがわかります。

関東大震災神戸大震災に、昭和恐慌サブプライムローン破綻・リーマンショックに、生糸自動車に、
娘を見売りに風俗業界に転職する女性に、欠食児童児童虐待
となると、未来は、治安維持法対テロリスト法に、社会主義運動真相究明活動に置き換わっていくのでしょうか。

心情としては、ビール片手に素直にサッカーを観て喜んでいたいところですが、G20以降、世界的に強制されていく金融引き締めが今後どのように世界に影響していくのか日々の生活から、敏感に感じ取っておきたい思います。

1936年 ベルリン・オリンピック
1936年 ナチスドイツ政権時のベルリン・オリンピック
この後に地獄が待ち構えていようとは、、、。世界中がスポーツに夢中だったんですねー。

とはいえ、決勝トーナメントでの日本代表の活躍が楽しみです!(笑)

ジェイさんの国際情勢分析のブログはこちら


NAOKI

※ちなみに日本で言われている郵政見直し法案は、まったく逆の発想のものです。来るべくさらなる金融崩壊に備えて、郵貯銀行で国民の貯金に対しての補償額を1千万から2千万に引き上げたりして、国民の財産を少しでも守ろうと一部の政治家(亀井さんなど)ががんばっています。しかし、外資(外国の資本家)に買収されているマスコミがその意図を正しく伝えないために、民営化から国有化に逆戻りしているなどと、いかにも悪いことをやろうとしているイメージで報道しています。外圧により、小泉さんなどが民営化させてしまった郵貯銀行は、もう国有化には戻せません。そのため、せめて郵政法案を見直すことによって、国民の利益を少しでも守ろうとしているというのが、郵政見直しの意図です。

細かなニュースは、いっぱいあるのでひとつひとつ分析はできませんが、簡単なコツがあります。

マスコミによって持ちあげられる政治家や政策は、国民にはよくないものが多いです。逆に、マスコミバッシングにあっている政治家や政策は、国民のためになるものが多いです。

というのも、マスメディアは歴史からして国民の利益のために作られたものではないからです。

新聞はもともと政府のために作られ、テレビはアメリカ政府のために作られました。

詳しくは、THINKER・HP内のメディアについて考えるをご覧ください。
スポンサーサイト

⇒comment

Secret

No title

植草一秀氏は日米欧の通貨切り下げ競争のリスクを指摘しており、またそれは世界大恐慌を招いたとも説明しています。本稿と通じるものがあると感じました。

Re: No title

その背後で、意図的に通貨の切り下げを国際会議で事前に決めていたのでしょうね。今回のG20でも世界の経済成長のためといいながら、オバマ大統領が各国に金融引き締め政策を呼びかけるというまったく逆のことをしています。植草さんのように、おかしなことを正面から指摘できる聡明で誠実な学者は貴重ですね。

> 植草一秀氏は日米欧の通貨切り下げ競争のリスクを指摘しており、またそれは世界大恐慌を招いたとも説明しています。本稿と通じるものがあると感じました。
プロフィール

twitterはじめました!
よろしければフォロー
お願いします!

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
イベント情報
リンク
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。