グローバルとローカルな政治ネタ

まずグローバルなところで、最近話題のTPP。
とてもわかりやすい動画を読者の方からご紹介いただきました。
西部邁ゼミナール「戦後タブーをけっとばせ」

明治・戦後に続く第3の開国といわれるTPP。
その正体は、「日米間の貿易自由化」



TPP加盟国(加盟予定国含む)のGDPは、アメリカ67%、日本24%と日米で9割を
占める。(残りの8カ国はわずか9%)
実際に日本の輸出拡大が見込めるのはアメリカだけ。そして、そのアメリカの失業率
は約10%と日本製品の購買力も見込めない。

一方、アメリカ側は「TPPを使って、今後5年で輸出を2倍に拡大する」とオバマ大統領。
そして、アメリカの輸出対象は、日本が大前提。アメリカの安い米が輸入されれば、日
本の農業が潰れてしまう可能性が。また、日本側の狙いの工業輸出は、ドル安に誘導
されて、いくら売っても利益も出ない。つまり、両方ダメ。 ということは、

TPP=日本の農業・工業潰し=日本潰しです。
 
これが今の日本を取り巻くグローバルな出来事のひとつ。

さて、その一方でローカルなところでTHINKERの地元名古屋では今週末に
はトリプル選挙(知事選、市長選、名古屋市議会の解散の是非)が実施されます。

そして昨日、ポストにはこんなチラシが、、、

名古屋市議会解散選挙チラシ
選挙管理委員会の判がある投票用紙を載せているので役所の作成したものかと
思いきや、よくみると作成者不明の怪文書。チラシを配布したフリーペーパーの出
版先に誰の注文したチラシかと問いあわせてみると、自民党の市会議員とのこと。

河村市長が減税に努力するかげで、これらの市会議員が市長批判。
「専決処分」「ワンマン市政」「市民との対話が必要」などなどもっともらし
い議会側の主張は、阿久根市の竹原市長に対するものと全く同じです。
竹原市長は選挙に破れてしまいましたが、本当には何が起きているのか
知る人は知っています。(本ブログの2010年10月13日参照)

争いのポイントは市政の改善に対する意見の相違からではなく、利権にしがみ
つく旧勢力とそれを手放すことを求める改革側です。もちろん、改革が一概によ
いとは限らず、河村さんの減税政策が効果的かどうかは実際やってみなくてはわ
かりません。しかし、議員報酬の半減とボランティア議員の実現は、旧勢力がも
っとも恐れることで、この改革はぜひ実現させて欲しいことです。

河村たかしの減税日本 

真に郷土愛や愛国心のある一部の政治家は応援したいところですが、国会はもとよりロ
ーカルなところでも日本人同士で争っています。日本が政治的にまとまり海外の勢力に
対抗するなど期待できるはずもなく、世界の波にこのまま飲まれてしまうことはほぼ決ま
った道筋のように感じます。

過去を振り返ってみてもアメリカによる大砲外交の末の強制開国から、原爆投下後
の占領を経て、一昔前の安保闘争、沖縄の基地問題から郵政民営化にいたるまで、
アメリカから突きつけられたこれらの構造改革の中で、退けることができたものは、
何ひとつとしてありません。そして、菅さんもTPPに入る気満々です。

では、市民に何ができるのか。
いろいろありますが今思いつくのは、やはり「食」を大切にすることでしょうか。
できる人は農業に挑戦して、できない人は賢い消費者として、安全な食を提供す
る国内優良企業や優良農家の製品や野菜や穀物を購入し、それらの製造者を支え
ること。
それが自分や将来の子供達たちの命を支えることにつながっていきます。
安全な食は、心と体の健康をもたらし、医療費の削減にもつながり、ひいては医
師不足の問題も解消でき、言うことなしです。

それを快く思わないのは、ガンマフィアとも呼ばれる大手製薬企業や保険会社
やその株を所有する銀行家や数々の利権を手にする人たちでしょう。
そちらの面からも「TPP=安全な食の崩壊」は、当然の狙いです。

避けられない以上は、対策を練るしかありません。
いろいろアイデアを出していきたいと考えています。
みなさんよろしくお願いします。

NAOKI



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